そのいこいが、1月いっぱいで閉店するそうです。
鶴崎の人間にとっては、やしきたかじんが亡くなったのと同じぐらいの衝撃的なニュースです。
いこいは、大分の名物「とり天」の発祥の店というのはあまり知られてないのでは?(鶴崎の人はほとんど知ってますが)
いこいは、小さい頃からある洋食店で、家族で外食行くといえばいこいという、本当に楽しみな場所でした。
本当に残念です。
運動会、ピクニック、お祝い事。
なにかあれば、いこいのオードブルを予約し取りに行くのが定番でした。
店内は昔と変わらず、昭和の洋食屋さんって感じです。
壁には、たくさんの有名人の方のサインが飾られ、テレビでも何度も取材されるお店です。
今日は、「とり天いろいろ(690円)」を注文しました。
いこいは、小さい頃たくさんのことを教えてくれました。
「とり天」という食べ物がらこんなに美味しいものだということ。
外食することが、すごく誇らしく思うこと。
人と人とのぬくもり。
そして
パセリの苦さ。
食べてて思い出しましたが、たぶんパセリを初めて食べたのは、いこいです(もちろん残さず食べました)
残すところ2週間。
次は、いこいサンデーを食べたい!